MotionBuilderチュートリアル No.04!!

最終更新: 5月20日



こんにちは!!

モーションビルダーチュートリアル第4弾です!!


前回の第3弾ではFカーブについて、 キーの四則演算・classic Mode・Fカーブの色を変更・WTマーク/Keep(ゴースト)機能・Extarapolation(ループ)機能など詳しく説明しました。

今回はMAYAでいうハイパーシェイドに似ている【スケマティック】の使い方について説明したいと思います!


Schematic(スケマティック):

Schematicとは シーン内のノードの階層を確認 することが出来るUIです。

Viewerウィンドウの ViewメニューからSchematicを選択すると画面ないに表示されます。またViewerウィンドウ上で【Ctrl+W】でも表示することが出来ます。


Viewer操作:

Schematicの操作に関してはFカーブエディタと同じ感覚で操作することが出来ます。


Schematic上で【F】を押すと選択したオブジェクトにフォーカスしてくれます。

Schematic上で【A】を押すと全体をフォーカスしてくれます。

【Ctl+左クリック】で表示領域を変更できます。

【Shift+左クリック】で表示移動をする事ができます。


それでは操作してみましょう!

右下のアセットブラウザーの中のElementsからキューブを取り出してスケマティック上にドラックアンドロップしてください。



また複数オブジェクトを置きたい場合はキューブのマークをダブルクリックします。

そうするとスケマティック上でカーソルが十字になるので、配置したい分クリックすると追加されれます。

終了したい場合は右クリックで解除されます。



スケマティック上のオブジェクトは選択して動かすことが出来ますが、複数動かしたいときはキーボードの【X】を押しながら移動することが出来ます。


Parent:

オブジェクトを親子関係にする方法は子供にしたいオブジェクトを選んで【Alt】を押しながら親にしたいオブジェクトにドラックアンドロップします。


そうするとポップアップが現れてParentという欄が現れると思います。

そのままParentでクリックを放すと親子関係を作ることが出来ます。



ペアレントを外したい場合は外したオブジェクトを選択して右クリックを押して【Un Parent】 →【Confirm】で外すことが出来ます。


また、ペアレントにもショートカットがあり、子にしたいオブジェクトを選択してキーボードの【P】を押して親にしたいオブジェクトにドロップするだけでペアレントすることが出来ます。


複数のオブジェクトに対して有効でとても便利なので覚えておくと重宝すると思います。

これはペアレントしているオブジェクトに対して行うと外す事ができます。


【P】を押した後はペアレントモードのままになるので通常モードに戻す場合はキーボードの【T】を押すと戻ります。


Align:

Alignは簡単にいうとオブジェクトの位置やスケールを簡単に合わせてくれます。

グローバル数値でオブジェクトの値を合わせる事が出来るので、この機能はとても便利でよく使うので覚えておくといいと思います。


操作方法としては、ペアレントに似ていて合わせたいオブジェクトを選択して合わせるオブジェクトにドラックアンドロップするとポップアップが表示されるので、その中の【Align】→【All】とすると数値を合わせることが出来ます。

その中のカテゴリを選ぶことで任意に合わせたい箇所を合わせることが出来ます。



グループの開閉・Schematicの整頓・Re name:

ペアレントしたものをグループとしてひとまとめにすることが出来ます。

それは親階層の下のマイナスとプラスのボタンでひとまとめにする事が出来ます。



また、Schematicの整頓の仕方がSchematic上で何もないところで右クリックを押して出てきたメニューの【Arrange All】で整理することが出来ます。


または、同じメニュー上の【Auto Arrange】を選択するとオブジェクトを移動しても自動で整頓してくれます。



【Rename)】の仕方はオブジェクトを選択して右クリックでリネームを選択すると名前の変更をすることが出来ます。


ネームスペース:

【Rename)】と同じメニューでネームスペースを作ることが出来ます。

同じメニュー内の【Add/Remove Namespace】でネームスペースを付けることが出来ます。(ネームスペースとは オブジェクトを固有に識別するために名前を付ける方法です)



このメニュータブの【Add after other namespace】は1つ以上のネームスペースがある場合、チェックすると後ろに挿入され外すと前に挿入されます。

【Apply to branch】は子階層すべてにネームスペースを割り振ります。


消したい場合は上記タブの【Remove】で削除することが出来ます。

リネームなどはナビゲーターのNamespace欄で変更したい名前を選択して右クリックで名前を変更することが出来ます。



オブジェクトの検索機能(Find By Name...):

スケマティック上の何もないところで右クリックをして【Find By Name...】を選択すると下記のタブが出現します。

その中から探したい名前を入れると条件検索してくれます。



シーン制作をしていると、シーンが複雑になり、すばやく目的のものを選択したい場合にとても便利です。


今回は基本のスケマティックの説明をさせて頂きました。

まだ機能としてはたくさんあるのですが、ここまでの使い方を理解していればある程度の作業は可能なので、作業してみて他の機能も覚えていけると思います。



まとめ:

スケマティックとは シーン内のノードの階層を確認 することが出来るUIでスケマティックを理解して操作できるようになると作業スピードが格段と違います。

作業しているとどうしてもシーンが複雑になってくるのでスケマティック上を整理できていると出来ていないとでは格段とスピードが違います。


基本を大事にMotionBuilderの機能をたくさん覚えていくとやれる事も増えてくると思います。



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